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生まれ年と印材の相性について

実印や銀行印を作成するときには
どんな素材で作成する?
大きさはどれくらい?
文字の書体はなににしようかな?
ということはほとんどの人が考えると思います。

当店としてはお客様の予算を考慮してお客様のお好みで選べばよいと基本的には考えております。
ところが姓名判断など占い関連の世界を中心に生まれ年によって相性のいい材質を定めていることがよくあります。
その影響なのか生まれ年に合う材質を質問されるお客様も少なくありません。
下記の表を当店では基準にしていますのでご興味のある方は参考になさってください。
あくまでも参考ですよ。

どうして「あくまでも参考ですよ」なのかというと、ハンコ屋さんによって微妙に違うのです。
高額の素材を売りたいと思う店なら象牙を勧めるでしょう。
動物の殺生に関わることだから「うちは木材の柘専門です」というハンコ屋さんもあります。

*象牙印鑑は自然死した象、水牛印鑑は東南アジア地方の農耕用あるいは食用として飼育された水牛から材料(牙や角)を調達しています。
ハンコの材料を確保するためにわざわざ捕獲しているわけではありません。
したがって殺生という言葉は正式には正しくありません。


日本では発展の途中で対立・分裂を経て多くの仏教系の宗派が存在します。
各宗派は「うちの教えが正しい」と思っているはず。
もうどの宗派が正しいのかわかりません。
元をたどっていけばお釈迦様にたどり着くのに・・・。

 

この仏教宗派の話と同じで「生まれ年と印材の相性」については諸説があります。
ご了承ください。
「バレンタインデーにチョコを贈る」「結婚10年でスイートテンダイヤモンド」「節分には恵方巻」など各業界の戦略に踊らされているだけというのと同じです。
これらと同じように「実印を作るなら象牙」というイメージをハンコ業界が作っているだけという部分は否定できません。

このように私たちは多くの情報に惑わされながら生きています。
根拠のないことに大切な人生を振り回されることなく自分の判断で選んだ素材で実印や銀行印を作成すればいいだけのことです。

「私は平成○○年生まれだから○○で実印を作らなければならない」などと思い込むことのほうがずっと問題です。
潜在意識の勉強をされた方ならご存知と思いますが、「~ねばならない」とか「~べきだ」という思いはマイナスの感情なんです。
この思いが次の不運を呼んじゃうだけですから注意が必要です。
名古屋の西高蔵印章店(別のハンコ屋でもいいですが・・)で実印を作った。これでオレの人生はさらに良くなるぞ!
的な軽いノリで結構です。
この前向きな思いがまた同じこと(名古屋の西高蔵印章店で・・・)を言っちゃいたくなる幸運を呼ぶと思っています。

このページではちょっと脱線気味で精神論的な展開になってしまいました。
ご興味のある方は以下のページも参考にしてください。

しあわせになりたいですか
霊感商法に騙されないで!
石の上にも三年、いや、三ヶ月
はんこ屋は「占い屋」ではありません

 

 

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