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実印はフルネームじゃなくてもいいの?

実印作成の際に彫る文字で登録できる文字の組み合わせは3種類あります。
1フルネーム
2姓(苗字)のみ
3名前のみ

 

それぞれのパターンを順に見ていきましょう。

フルネーム
男性の場合、このフルネームで実印を作成される方が多いです。
もちろん女性もフルネームで実印を作成してもなんら問題はありません(むしろ好ましいと私は考えています)。
またフルネームにすることにより文字数が増え、印影が複雑になり見た目もカッコよく見えます。
もちろんカッコいいとかカッコ悪いという判断基準で実印は作成するものではありませんが、「もう一人の自分」を表現する上での威厳も出てきます。

 

姓(苗字)のみ
私たちが日常生活の中で使っている認印、そして書類に押印されている印影は大抵が苗字だけですよね。
これに見慣れてしまっていることもあって実印作成時も苗字だけがいいというお客様もおられます。

苗字だけだと家族内で共有して使いまわしということも考えられますが、あまり好ましいことではありません。
実印ってなんなの?」のページでも書かせていただきましたが実印の重要性を考慮すれば、例え家族内であっても使いまわしは避けたほうが無難でしょう。

 

名前のみ
女性が実印を作成する場合、名前だけで注文される場合もかなりの割合でおられます。
「結婚によって姓が変わるので名前だけ」というのが主な理由です。
また姓名判断で生計を立てている占い業の方は「女性の実印は名前のみでヨコ彫り」と仰っているのも理由のひとつです。
当店では既婚女性が実印を作成する場合、フルネームの割合が高く、独身女性の場合は名前だけの割合は高くなっており全体としては同じくらいです。

男性が名前のみで実印を作成されるというパターンはほとんどありません。

 


当店ではいづれのパターンで作るかはお客様の判断に極力お任せするようにしております。三人の若者

というのは実印の作成のみに限らず人生のあらゆることについて自己の判断でお決めいただきたいからです。
人生って決断・決断・決断の連続ですよね。
あとから自分で決めなかったことに後悔しない生き方が私の信条です。

ただし実印や銀行印など印鑑のことが分からないのなら遠慮なしにお尋ねください。
丁寧に説明させていただきます。

 

 

大半の自治体ではこの3種類の申請に対し対応していますが苗字だけや名前だけの印鑑はダメという自治体もごく少数ではありますが存在します。
詳しくはお住まいの地域の市役所や役場で確認をしてください。

 

 

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お気軽にお問い合わせください TEL 052-671-7177 営業時間 9:30 - 19:00 [ 日・祝日 定休 ]

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