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枠が欠けた銀行印はお金が逃げていく?

銀行印の外枠が欠けた状態だと「お金が逃げていく」という話を聞いたことがあるという人は多いと思います。
何も銀行印に限ったことではありません。
実印や認印で外枠が欠けていると「運気が逃げていく」というのも同じようなことですね。
はんこ屋をやっているとこういった質問を頻繁に受けるわけです。
明確な根拠を私としても必死に調べるのですがどうも明確な根拠はないようです。

そこでたどり着いた私なりの考えをお伝えしますね。
私はその人の性格の差と思っています
「印鑑が少々欠けていても使えないことはないのでしょ」と考える人は小さなことはさほど気にしないざっくばらんな人。
銀行印が少々欠けていようが(あるいは欠けていることに気づいてもいない)気にならないのだからお金に関しても必要なことにはどんどん使っちゃう。
だからお金が残らない。
反対に銀行印がちょっと欠けていることも気になる人ってとても繊細で几帳面な人。
この几帳面な性格なんだからきっとお金も計画的に使い、将来のことを考えたらもお金も必要だ。だから貯金しよう!」となるのではないでしょうか。
だからお金はたまっていく。
要するにお金がたまるのも逃げていくのも銀行印のせいではなく、その人の性格や考え方で結果が違ってくるのではと思います。

また、最近ではスピリチュアルな面としてお金に関する書籍やセミナーも花盛りです。
お金に対してどういう風に思っているのかがとても金運に関係しているようですね。
この世に生まれてからお金に関してどのような教えを受けてきたかとか、どのような感情を持っているかで雲泥の差が出るようです。
「お金は汚い」「お金と人格は別物だ」「世の中は金じゃない」などと思っている人は絶対にお金には恵まれないと多くの専門家は言い切ります。
お金の悪口言ってりゃお金だって「あんたの所に行く気になれない」となるわけです。
逆に「お金を稼ぐことってさほど難しい事じゃない。妻と仲良くやっていくことのほうがずっと難しい」とか「いっぱい稼いでいっぱい税金を払う。この税金が日本の福祉を支えるんだ」などお金に肯定的な考えを持っている人にはなぜかお金が集まるといわれています。
要するに「お金に恵まれたいのなら銀行印にこだわるというのではなく、潜在意識の勉強をするほうがずっと早い」というのが私の考えです。
はんこ屋として銀行印を製作・販売している人間の言う言葉じゃないですね(汗)。

追伸
「欠けた銀行印は実際に銀行等金融機関で使えるかどうか?」
口座開設の時に登録する印鑑が欠けている場合は受け付けてもらえない確率が高いです。
これは欠けている部分は当然のこととして印影として紙には写りません。
これを金融機関は「印影が不明瞭」と判断しちゃいます。
では口座開設の段階では欠けていなかったが、その後何らかの理由で欠けた印鑑を使う時は?
外枠が少し欠けている程度なら見て見ぬふりをしてくれるようです。
ところが文字の部分が欠け、原本との照合に無理が出てくるようならば当然のこととして通用しないでしょう。

いづれの場合も「使える」「使えない」は銀行窓口での判断になりますのではんこ屋の私がどうのこうのといえる立場にはありません。
欠けた部分だけの修復は出来ません。
したがって時間のある時に新しい銀行印で印鑑変更の手続きをしておくのが最善の方法かと思います。

 

 

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